アンクルウォルター・開花2日目 テープ

アンクル・ウォルター

Uncle Walter (CL)

このバラについて

混じりけのない赤の剣弁高芯咲きという、いかにもバラらしいバラの花。
ベルベットに例えられるのも十分理解できる肉厚な花びら。
薄く柔らかい花びらもいいけど、厚い花びらの方がさわり心地が良くて私は好きです。
本来はハイブリッド・ティという事で、なるほど太い枝を持っています。
トゲも大きい。

香りは全く感じられません。その割には開ききるのが早いのが残念。
咲き始めの完璧な形は長くは続かないのです。
開いてしまってもそれなりに美しいとは思いますが、
私の好みからいうと上の写真のように開いた形はあまり好きではありません。
ですが、アンクルウォルターを育てた場合一番長く見る事になるのは
この開いた状態だろうと思います。

葉は深緑の照り葉で、赤バラらしく葉脈や縁取りは赤みがあります。
今のところ200cm程度で収まってるのでアルバ・セミ・プレナと一緒に
トレリスに誘引してあります。
HTらしく花首が長いので切り花に最適ですが、
つるバラとしては花首の長さは気になりますね…
(トレリスにくっついて咲いてくれない)

樹勢は強いのですが我が家ではしょっちゅう黒点病を発症しています。

去年から根元にガンシュのようなものが発生しているので今後が不安です。
初代のアンクルウォルターは枝枯れ病で枯らしてしまいました。

激しく余談ですが、私が生まれて初めて買ったバラ苗がアンクルウォルターなんです。
思い入れがある品種なので多少がっかりな所があっても育てていたいのですが、
縁がないのかも…

アンクル・ウォルター栽培データ

※私の栽培経験に基づくデータです。一般的なものとは違う可能性があります。
系統
つるバラ
購入
1回目・2回目:HC新苗
連続開花性
香り
花形
剣弁高芯
大きさ
大輪
樹高
200cm(鉢植)
樹形
つる
樹勢
枝ぶり
太い
トゲ
花持ち
倍数性
 
照り葉
Detroiter(HT・赤)
Heidelberg(赤のシュラブ。ハイブリッド・コルテシーとも)

2008/05/27 開花

その他の写真(クリックで拡大)


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