カーディナル・ド・リシュリュー

このバラについて

ブドウのような青紫色とコロコロした花型が魅力のガリカローズ。
古い品種で交配親も不明らしいのですが、この不思議な色はどこから来たんでしょうね？
残念ながら春一季咲きです。

花色だけでなく香りも素晴らしいものがあります。

一季咲きゆえか、黒点に強いので薬剤散布が要りません。
本来は大きくなる品種のようですが、我が家では成長がゆっくりで未だ小さいままです。
しかし花付きは良いので、毎年春には株いっぱいに花をつけてくれます。

耐病性

一季咲きゆえか、黒点に強いので薬剤散布が要りません。
本来は大きくなる品種のようですが、我が家では成長がゆっくりで未だ小さいままです。
しかし花付きは良いので、毎年春には株いっぱいに花をつけてくれます。

さらばリシュリュー卿…?

一季咲きで小輪とはいえ色良し 形良し 香りよし 花付き良しで
気に入っていたバラなのですが、
2008年春の嵐の時に接ぎ口からぽっきり折れてしまいました。
このバラは枝が細く頼りないので支柱が必要なのですが、
まだ樹高が低かったため必要ないだろうと判断して放っておいたのが原因と思われます。
悔やんでもどうにもならず、また接ぎ口から折れてしまったため
品種部分が残っていないので復活の希望ナシでした。
現在折れてしまった枝を挿し木を試みているところですが、どうなるかわかりません…

しばらくして、折れてしまった所から葉っぱが展開し始めました。
台木だと思うのですが、葉っぱの感じはカーディナル・ド・リシュリューに似ているような…
どっちなんでしょうね？来春の花の時期まで不明です。

2009年
と、2008年に書きましたが、‘折れてしまった所から出てきた葉っぱ’
これはカーディナルドリシュリューでした。
挿し木も1本成功したので、現在我が家には2本のカーディナルドリシュリューがあります。

2011年

あれから全然咲いてくれない…（泣）