コンテス・ド・ムリネ

Comtesse de Murinais (Moss)

別名:ホワイト・モス

このバラについて

コンテス・ド・ムリネという名前で購入しましたが、一般的にはコンテス・ド・ミュリネみたいです。

白いモスローズが欲しくて購入。

白のモスローズといえばこのコンテス・ド・ムリネ以外ではホワイト・プロバンスやカトル・セゾン・ブラン・ムスーなんかが有名 どころですが、モスの色でコンテス・ド・ムリネに決定。
コンテス・ド・ムリネのモスはフレッシュな緑色のモスがつくんです。

白いモスローズ

また、コンテス・ド・ムリネはモスローズの中でも起源がちょっと特殊なようす。
ケンティフォリアでなくダマスクローズを起源とするモスローズだそうです。

花は…もっさりした花の多いモスローズなので正直あんまり期待していなかったのですが、実物は 写真よりずっと美しかったりします。
咲き始めは淡い淡いブラッシュピンクのカップ咲きで、次第に真っ白なロゼット咲きに変化します。
白いジャック・カルティエみたいな雰囲気になることも。
(大きさは全然違います。コンテス・ド・ムリネは小さめの中輪なので)

一季咲き

一季咲きですがよく咲いて香りも良いです。
ひょろひょろ伸びる枝につく細長い葉っぱは黒点にはかかりますが、落葉するまではいきません。
ただしモスローズの宿命か、枝には細かいトゲがいっぱいです。

モスの香り

モスはこするとベタベタして、なんかよくわからないけど不思議な香りがします。
ハーブの香りとはよく言ったものかもしれません。
(そもそもハーブの香りって何だ)

栽培メモ

※私の栽培経験に基づくデータです。一般的なものとは違う可能性があります。
系統
オールドローズ/モス系
購入
村田バラ園
連続開花性
香り
中香
花形
 
大きさ
小さめの中輪
樹高
150cm(鉢植)
樹形
シュラブ?
樹勢
枝ぶり
トゲ
細かく多いとげ
花持ち
普通
倍数性
 
細長い
 
 

その他の写真

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