グラハム・トーマス

Graham Thomas (S)

2009年 殿堂入り

このバラについて

日本の気候だとつる並に大きくなるとか春しか咲かないとか聞いていましたが、
ウチのグラハムトーマスは大きくならず(枝が徒長気味な所はありますが) それなりに返り咲きもします。
鉢植でしかも水遣り放置気味だからでしょうか?

鮮やかな黄色にお手本のようなカップ咲き。
明るい色の葉も綺麗で、開花期は周りがぱっと明るくなったように見えます。
気温が高くなると手抜きした感じの花が咲きます。

買ったときは新苗だったので花数が少なかったのですが、3年目位から良く咲くようになりました。
トゲは少ない方ですが末端部などに細かいトゲがついているので 不用意につかんでしまい痛い思いをすることもしばしば。

マイルドなティー系の香り

2009年世界バラ会議でバラの殿堂入りを果たしました。

耐病性

黒点病にかかりやすくよく葉っぱを落としてしまいます。
そうなると返り咲きしなくなってしまいますので、病気予防には気を使います。

花びら多めの割りによくローズヒップが付きます。

栽培メモ

※私の栽培経験に基づくデータです。一般的なものとは違う可能性があります。
系統
シュラブ
購入
ジョイフル本田・新苗
連続開花性
香り
花形
ディープカップ
大きさ
中大輪
樹高
140cm(鉢植)
樹形
半ツル
樹勢
枝ぶり
細め
トゲ
花持ち
倍数性
 
照り葉
Charles Austin(アプリコットのシュラブ)
Iceberg×不明の実生

その他の写真

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