ドゥイユ・ドゥ・ポール・フォンテーヌ

Deuil de Paul Fontaine (Moss)

このバラについて

ここでは名前をドゥイユ・ドゥ・ポール・フォンテーヌとしていますが、カタカナ表記だとドゥ・ド・ポール・フォンテンだったりドゥイル~だったり難しい名前です。

オールドローズらしい紫がかった赤のモスローズです。
モスを目当てに購入したのですが、花も雰囲気があって美しいのに驚きました。(うつむいて咲いてしまうけどね)

蕾につくモスも赤っぽく、こすると独特の香りがあります。

耐病性とトゲ

まだ育て始めたばかりなのではっきりとはいえませんが、黒点病にはあまり強くないようです。
そんな中でも夏場には返り咲きを見せてくれました。

トゲはすごいです…
蕾のモスは柔らかいのに、枝につくトゲはどうしてこんなに硬いのか。
葉っぱもそんなに茂るタイプではなさそうなので、花の無い時期はバラというよりトゲつきの枝を育てているような気分

枝はひょろひょろ伸びてしだれますので、支柱になるものが欲しいところ。
そして支柱にこのバラの枝をくくりつけるときは、皮手袋が必須。

栽培メモ

※私の栽培経験に基づくデータです。一般的なものとは違う可能性があります。
系統
オールドローズ/モス
購入
相原バラ園・裸苗
連続開花性
香り
中香
花形
大きさ
中輪
樹高
120cm(鉢植)
樹形
半ツル?
樹勢
 
枝ぶり
細。支柱必須かも。
トゲ
みっしり 
花持ち
倍数性
 
細長め 
 
 

その他の写真

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