このバラについて
一般的にはランブラー扱いですが、ハイブリッド・ムルチフローラとする場合もあるそうです。
ムルチフローラといえば日本のノイバラですね。
もっとも、このバラの母はロサ・ソウリエアナという中国原産の野生のバラで父はポリアンサです。
どのへんにムルチフローラの血がはいってるのかは追えませんでした。
ハイブリッド・ソウリエアナという説もあります。
ランブラーらしく細くてひょろひょろした枝を四方八方に伸ばします。
春一季咲きですがミニトマトのような真っ赤な花はかわいい。花付きはとてもよいです。
香りはあんまり無い。
一季咲きといいましたが寒冷地では返り咲くこともあるようですし、我が家に来たときも切り詰められた状態だったにもかかわらずその春に咲きました。
だから極々弱い四季咲き性、といったほうがいいかもしれません。。
品種違い
白いひらひらセミダブルの苗を冬に購入。
春になって咲いたのは真っ赤なコロコロカップ咲き。
なんじゃこりゃー。
…品種違いでした。
ということで手違いで我が家にやってきたシェビーチェイス(チェビーチェイス)ですが、思いがけず心を奪われてしまったので手元で育てることにしました。
まるで赤毛のアン。
※私の栽培経験に基づくデータです。一般的なものとは違う可能性があります。
- 系統
- ランブラー
ハイブリッド・ムルチフローラ
- 購入
- 大野農園(品種違い)
- 連続開花性
- 無?
- 香り
- 微
- 花形
-
- 大きさ
- 小輪
- 樹高
- 250cm(鉢植)
- 樹形
- つる
- 樹勢
- 強
- 枝ぶり
- 細
- トゲ
-
- 花持ち
- とても良い
- 倍数性
- 2倍体
- 葉
- 細長い
- 母
- Rosa soulieana Crepin(白の原種バラ)
- 父
- Eblouissant(暗赤色のポリアンサ)
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